水道水・飲料水について/滞在実用情報/クロアチアの基本情報


 

クロアチアでは、基本的に水道水は飲まないようにしましょう。経験談からいえば、ホテルの水道水は飲めるところもありましたが、場所によっては黒いサビのような黒点が混じっていたり、うがいをしただけなのに臭いがしたこともありました。

実際に僕たちは、ホテルの水道水を飲んでいたので飲めないこともないと思いますが、できる限りJANA(ヤーナ)などのミネラルウォーターを買うことをオススメします。飲む飲まないは自己判断、自己責任でお願いします。

僕たちは、日本から軽量の湯沸しポットを持っていったので、スーパーで買ったミネラルウォーターを沸かしてコーヒー、紅茶、お茶などを嗜んでいました。

トイレの料金について

公衆トイレの数は少なく、2Kn~3Knの料金を支払ってトイレを利用します。レストラン、カフェ、ホテルではほとんど無料で使えますので有効に活用しましょう。

また、クロアチア旅行に慣れていないうちは、なるべく小銭で支払うようにしましょう。トイレ番の人が皆、いい人とは限らないのでだまされることもあります。特に、大口紙幣で払うのは絶対にやめましょう。

 

チップについて

レストランの料金には、基本的にサービス料が含まれているのでチップを支払う必要はないでしょう。現地ツアーに参加した場合は、ガイドに15Knほど渡すのが相場だそうです。

因みに、自慢するようなことではありませんが、僕たちは旅行中にチップを支払ったことは一度もありませんでした。要は、特別にサービスをしてくれた人に対して感謝の意を込めて支払う程度に考えておけばいいのではないでしょうか。

 

クロアチアの電圧・コンセント

電圧は220ボルト(V)、周波数は50ヘルツ(Hz)、変換プラグはC型です。

人によると思いますが、無理に変圧器をもっていく必要はないでしょう。最近のデジカメ、ノートパソコン、エネループ充電器、ケータイ充電器、ハンディカム充電器などは、変換プラグだけ持っていけば問題ないことがほとんどです。事前に確認しておきましょう。

ドライヤー、湯沸しポットなどを持っていく方は、海外対応のものを持っていけば、変換プラグだけで対応できます。

アドバイスとしては、変換プラグは3個、ないしは4個ぐらい持っていったほうが便利だと思います。特に、一緒に行く人数が増えれば増えるほど、充電しなければいけない機器は増えるので、複数の変換プラグを持っていくと重宝します。

僕はC型変換プラグを3つ持っていきましたが、それでも足りないと思いました。エネループの乾電池やノートPCは、満充電するのに約3時間ぐらいかかるので、その間はプラグを占有されてしまいます。ホテルに帰ったら即行寝たいという場合は、変換プラグを多く持っていけば、充電をセットしたらすぐに寝れるのがメリットです。

 

 
 
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