お勧めのクロアチア関連の本/特集レポート
クロアチア関連のお勧め書籍を紹介します。
ここでは、実際に自分で購入して読んだ本のみを紹介しています。何冊もガイドブックを買う必要はありませんが、それぞれの本に特徴があるので、用途に合わせて何冊か読んでみるとクロアチア旅行がもっと楽しくなりますよ。
海外旅行の定番ガイドブック。なにはともあれ、一番最初に買っておくべき本。予習・復習に便利だし、現地でも必ず重宝する本です。クロアチアの情報を広く浅く取り扱っているので、旅行計画を立てるのにも役立ちます。
クロアチア150ページ、スロヴェニア100ページの割合で掲載されています。
「地球の歩き方」のGEM STONEシリーズのクロアチア版。掲載されている写真がとにかく美しく、クロアチア旅行へのモチベーションを高めてくれます。
情報量はそれほど多くはないので、実用性には欠ける印象です。一度目を通してしまえば現地にもっていくほどの本ではありませんが、一見一読の価値はあります。
るるぶ出版のクロアチアガイドブック。基本情報、グルメ、お土産、観光情報など、知りたい情報がオールマイティーに掲載されているので、絶対に現地に持って行きたい本です。特に、グルメ好きにはこの本を読まずにはクロアチアは語れません。
ただ、ドブロヴニク、スプリット、トロギール、シベニク、プリトヴィッツェなどの主要観光地のみの掲載なのが少し残念なところ。
クロアチア/スロヴェニア/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ~アドリア海の海洋都市と東西文化の十字路
出版年:2009/07僕が知る限り、この本ほどクロアチアを深く掘り下げた本はないでしょう。掲載写真はこの本が最も美しく、僕はこの本を読んで、クロアチアに行きたいという思いをさらに強くしました。
総ページ数が400ページ近く、クロアチアの歴史を非常に詳しく記述しています。主要観光地のみならず、イストラ半島、クヴァルネル地方、ダルマチア海岸の町についても取り上げているのがこの本の良いところ。現地に持っていくには重過ぎるのが難点ですが、読み応えがあるので購入の価値ありです。
「旅の指さし会話帳」のクロアチア版です。冊子を開き、指を差しながら現地人に見せるだけで、相手に言いたいことを伝えることを目的とした本。
シチュエーションごとにジャンル分けして単語や文章が掲載されています。クロアチア語の下にカタカナで読み仮名をふってあるので、現地で活躍すること間違いなし!ただし、若干、ごちゃごちゃしていて見にくいという感じも否めません。