国際キャッシュカードの発行/新婚旅行の準備編

 

クロアチア旅行に行くにあたって、国際キャッシュカードの口座を開設しました。

国際キャッシュカードとは、日本の円預金口座から渡航先のATMで現地通貨を引き出すことができるカードのことです。

カードの裏面に、「PLUS」(プラス)や「CIRRUS」(シーラス)のマークがある海外ATMで現金を引き出すことができます。以下写真は、僕が所有している2つの国際キャッシュカードの裏面です。

 

以下に国際キャッシュカードのメリットを簡単に挙げてみると、

1. 多額の現金を持ち歩かなくても良い
2. 現地通貨が引き出せるため、両替の必要がない
3. 24時間365日、いつでも引き出せる

 

日本のATMで現金を引き出すのと同じように、海外でもATMを利用して現金を引き出せるため、数カ国を周遊する人にとっては特に便利です。

クロアチア国内にも、海外ATMは至るところに設置されているので国際キャッシュカードを利用することはとても有効です。

僕の場合は、海外ATMで現地通貨が引き出せる楽天銀行デビッドカードを所有していたので、新たに国際キャッシュカードを発行する必要はなかったのですが、カードを紛失したときに備えて、予備を用意しておこうと思い、シティバンクの口座を開設しました。

海外でシティバンクの口座から預金を引き出す場合は、1回につき210円の手数料がかかります。これは決して安いほうではありません。楽天銀行デビッドカードでの海外ATM手数料は無料です(2011年5月現在)。

注意しなくてはならないのは、国際キャッシュカードは ATM手数料の他に、為替レートに応じた手数料がかかります。この為替レートがいまいち、わかりづらいのが国際キャッシュカードの難点です(笑)。

シティバンクでは、米ドルならば当日のシティバンクのTTS(外貨預金預け入れのレート)に3%加算されたもの(TTS x 1.03)が適用されるとのこと。う~ん、わかりづらい表現ですよね。

まぁ、ひとつだけわかっていることは、僕がクロアチアに行った当時の為替レート(15.8円~16.3円ぐらい)よりも、高いレート(16.5円)でお金が引き落とされていたということは確かです。

僕の場合は、手数料を差し引かれることを考慮に入れたとしても、国際キャッシュカードの利用が最も便利だと感じました。おそらく、11日間という短期の旅行だからそう感じるのかもしれません。長期の旅行になればなるほど、差し引かれる手数料の額が気になってくるでしょう。

 

 
クロアチアはあっちこっちにATMがあるので、超便利です。ただ、日本みたいに個室っぽくはないので、誰かに狙われてるんじゃないかと、周りをキョロキョロしながらお金をおろしていました。それもいい思い出☆
 
 
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