さよならドブロヴニク/9日目:ドブロヴニク編(3)

 

グルージュ地区(Gruž)にある長距離バスターミナルで、エアポートバスの出発を待ちます。

売店で水を買って、20分ぐらい待っているとバスが到着してきました。バスの側面には、ドブロヴニク旧市街の絵が描かれているので、それがすぐにエアポートバスであることがわかりました。

 

午前11時25分、バスは再び、旧市街方面に向かって出発します。その途中の旧市街裏にあるバス停です。

本来ならば、ここから乗車したほうが時間をロスしなくてよかったのですが、知らなかったものは仕方ありません(笑)。ドブロヴニク旧市街からドブロヴニク空港に行かれる方は、旧市街裏手のバス停を利用することも検討してみてください。

 

山の上のほうから、最後のドブロヴニクの姿が見えていました。さよなら、ドブロヴニク!またいつかここにやってくるよ!

 

バスの窓から見えたアドリア海の景色です。クロアチアの海岸沿いは、どこも美しい。

 

空港に向う途中、道路工事のために渋滞している区間があって、そこで30分ぐらい足止めをくらいました。ドブロヴニク空港は小さい空港だと思っていたから、そんなに余裕を持って出ていませんでした。フライトの時間に間に合うかどうか、ヒヤヒヤしました。

幸い、そこの道路工事区間を抜けたらスムーズに走ってくれました。ドブロヴニク空港へは、最初はアドリア海の見える景色の良いところを走り、途中から山の中を走っていきます。空港は、山の中にぽつんとあるのです。

午前12時20分、ドブロヴニク空港です。

 

搭乗手続きは、手前にあるセルフチェックインの機械で済ませます。

 

13時5分、ザグレブに向けて飛行機が出発します。飛行機の背後には山がたくさん見えています。ドブロヴニク空港がいかに山のど真ん中に位置しているかがわかります。

 

ゴオオオー。いざ、ザグレブへレッツゴー!ザグレブへは1時間半ほどで到着します。

 

 

 
クロアチアの青い海を見たのはこれが最後。もうバスも飛行機もへっちゃら!飛行機に乗ればなにが飲めるのか、何が食べられるのか。それも楽しみの一つになりました。飛行機に乗るとき、薄着にするとか、快適な環境にするのもお手の物!
 
 
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