PROTOでランチタイム/8日目:ドブロヴニク編(2)
ロヴリイェナツ要塞を観光した後は、お腹がすいたのでランチをとりに行きます。
昨日は閉まっていたヒルトン前のミモザ(Mimoza)に行ってみましたが、あいにく今日も休み・・・う~ん、いつ営業してるんだろう?と思って、中にいた店員さんらしき人に聞いてみると、「いまはオフシーズンでやってないんだよー、姉妹店で PROTOというお店があるからそっちに行ってみなよ」と教えてくれました。
旧市街にPROTO というお店があるのはガイドブックに紹介されているので知っていましたが、値段が高いらしいのであえて避けていたお店でもあります。でも、ミモザの姉妹店ということなら行ってみようか?ということになり、旧市街へと向かいました。
PROTOに到着しました。店員さんのきっちりとした制服からして値段の高そうな匂いがぷんぷんします。
わかなちゃんは、さっぱりめのものが食べたいというので、シーフードサラダ(98Kn)、イカリングのフライ(98Kn)、水0.25L(18Kn)、カプチーノ(18Kn)を注文。パンはテーブルチャージとしてついてきました。クロアチアの格式高いレストランではテーブルチャージがついてくることが多いです。
これがシーフードサラダです。タコがメインのサラダです。
そしてこれが、イカリングのフライです。写真を撮っているところにすかさずわかなちゃんの手が伸びてきました!!コラ!まだ撮影中だっちゅーの!
味はまぁまぁ美味しかったけど、値段ほどの価値があったかどうは疑問符がつきそうです。
サイドメニュー2つに飲料2つ、テーブルチャージであわせて260Kn(4290円)でした。ちょっと高いですよね。結局、美味しいかどうかの判断って、値段と味が釣り合うか、もしくは味が値段を上回って初めて美味しかったと感じるわけで、味の割には値段は高いよね、と感じてしまったらそれほどの満足感はなくなってしまう気がします。
やはり、ドブロヴニクは観光地価格だから周囲のお店にあわせて値段を高く設定せざるをえないんでしょうね。ビエラ・カーヴァは、色合いからしておいしそうでした。
昼食をとってお腹がいっぱいになったところで、旧市街の散策に向かいます。旅も終盤に近づいてきたので、お土産を買うため、スーベニールショップを巡りにいきます。