インチョン国際空港に到着!/2日目:韓国で待機編
いよいよ中部国際空港から飛行機が離陸しました。これからインチョン国際空港へと向かいます。飛行機の窓から見渡す日本の山々がとても美しいです。
写真を見てお分かりのとおり、山にはまだ雪が積もっています。いつか機会があれば関西方面の山にも登ってみたいです。
機内の入り口で海外の新聞が配布されていたのでいただいておきました。何語で書かれているのかははわかりませんが、東日本大震災のことが報じられています。自国のことながら、雪降る中での救助活動は大変なことだったと思います。
離陸して30分後ぐらいに、機内ミールサービス(機内食)がやってきました。チーズをサンドイッチしたパンに、「名家」という韓国のおにぎり?がでてきました。お腹がいっぱいでおにぎりのほうは食べなかったのですが、チーズサンドイッチパンはおいしかったです!特にチーズがおいしいです☆
ルフトハンザ航空の機内の様子です。日本人の乗客も多く、英語をろくに話せない僕らもここでは安心していられます。
1時間半ぐらいすると韓国領土が見えてきました。黄海というだけあって、海水の色が濁っています。黄河から運ばれる黄土によって黄色く濁っているそうです。
空港に降り立つと、Transit(乗り継ぎ)の券を受け取ります。
ルフトハンザからは出発の遅延(interrupted flight)として、(2人で)8万ウォンの無料ミール券(バウチャー)をいただきました!当時の1ウォンは、約0.073円なので、日本円で5,840円相当の食事券になります。
空港内のボリュームのある韓国料理を食べても1万~1万3千ウォン程度なので、かなり豪華な食事が食べられます!おそらく、飲み屋に行く人前提でこの価格なのでしょうが、僕ら夫婦は2人ともお酒を飲まないので、8万ウォンをわずか7~8時間の間に使いきれるかどうかは疑問でした。
インチョン国際空港は、大韓航空及びアシアナ航空のハブ空港となっています。「ソウル経由」、「Seoul in」 などと書かれている場合は、このインチョン国際空港を経由します。
初めて訪れたインチョン空港にテンションが上がり気味!のわかなちゃんのお目当てといえば、免税店の化粧品と韓国のお土産物の物色!とにかく毎日のように韓国ドラマを見ているぐらいなので、ここはとりあえずつきあっておこうかな・・・。
そして僕は家電にしか興味がないので、カメラを売ってるお店でオリンパス製品を物色。海外だからといって決して安くはないんだなぁと眺めていると韓国人店員さんに「日本人ですか?」と聞かれ、すでに持っている Olympus XZ-1 を勧められました。
自分の XZ-1 を見せて「もう持ってるよ」というジェスチャーで軽くかわしておきました。韓国人店員は簡単な日本語ぐらいはわかるようです。
インチョン国際空港は、ハブ空港といわれるている割にはそれほど大きな空港ではないなぁというのが第一印象でしたが、のちに聞いた話では、僕らがいたところはインチョン空港内の一部であって、それが空港の全てではなかったそうです。どうりで、お店が少ないわけです。
空港館内では、無料でWi-Fi を使用することができますが、「Naver Square」という専用に設けられたインターネットスペースもありました。
そこにおいてあったノートPCのメーカーは、サムスン(Samsung)でした。サムスンのパソコンって結構意外かも・・・。使おうと思いましたが、セキュリティが弱そうだったのでログインを要する操作は自分のノートPCでやることにしました。