ザグレブ夜街散策/9日目:ドブロヴニク編(3)

 

18時30分になり、日も沈んできました。夕食後の運動もかねて、ザグレブ市街を散策しにいきます。

 

ここがザグレブのヘソとも言われる「イェラチッチ広場」です。夜になっても賑やかな街です。

 

僕は、クロアチア-英語辞書が欲しかったので、ホテル・ドブロヴニクの近くにあった本屋「KNJIZARA LJEVAK」に立ち寄ってみました。イェラチッチ広場にあるお店なのですぐに見つかると思います。

本屋の女性店員さんにクロアチア語を英語に訳す辞書がないか聞いたところ、「クロアチア-英語辞書」と「英語-クロアチア辞書」、「日本語-クロアチア辞書」、「英語-クロアチア例文集」など、いろいろな本を紹介してくれました。

とても親切な店員さんで、ザグレブの人は冷たいと思っていたけど必ずしもそんなこともないな思いました(笑)。

 

結局、4冊の辞書をすべて買ってしまいました(笑)。まぁ、明日の観光が終われば帰国するだけだからそれほど荷物にもならないでしょう。

 

イェラチッチ広場からBakačeva通りを歩いてカプトル地区(Kaptol)までいくと、ザグレブのシンボルでもある聖母被昇天大聖堂(Katedrala Marijina Uznesenja)がそびえたっています。

高さ100m以上の二つの尖塔があり、ザグレブ市街の至るところから眺めることができます。聖母マリアと聖ステファンが祭られています。夜のライトアップがとてもキレイです。右側の尖塔は工事中でした。

 

聖母被昇天大聖堂の前にはKONZUMがあったので、ここでお土産のクラシュ(KRAŠ)のチョコ(Bajaderaシリーズ)を買いました。クラシュの直営店で買うよりも安いので、KONZUMのようなスーパーで買うのがオススメです。

 

今日の宿泊ホテルのHOTEL DUBROVNIKに帰ってきました。

 

ホテルの3階からみたガイェヴァ通り(Ljudevita Gajeva)です。角に見えている建物が、文化協会「ナプレダク」の商業ビルです。1936年に建設された7階建てのビルで、当時、この建物がザグレブで1番高かったため、今日では高層ビルではではありませんが、市民には今も昔と変わらず「高層ビル」と呼ばれているそうです。

昼間は、ストリートミュージシャンの演奏で通りがにぎわっています。

 

明日はいよいよザグレブ観光です。同時に、クロアチア観光の最終日でもあります。長かった新婚旅行がついに終わりをむかえようとしています。

 

 
ザグレブの夜はとてもきらびやかでロマンチックでした。街のあちこちに警官が立っていて、治安を維持してくれていました。そのお巡りさんが、「チャオ!」と気軽に挨拶してくれたりするので、すごく安心感があります!
 
 
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