トロギール観光(1)/5日目:トロギール編


 

朝8時45分。ホテルを出発して、トロギール観光に向います。

天候は曇り。テンションはやや下がり気味ですが、オシャレな路地裏を歩いているだけでも楽しかったりします。

 

まずは、トロギールのシンボルともいえる聖ロヴロ大聖堂の鐘楼に登りたかったので、イヴァナ・パヴラ広場(Ivana Pavla)へと向います。

わかなちゃんは、この広場から目の前の建物に入るときに、影に潜んでいた見も知らぬ外国人女性に「わぁっ!!」と、驚かされていました(笑)。どうやらその外国人は、近くにいた友達を驚かそうとしたのに、たまたま通りかかったわかなちゃんがひっかかってしまったというわけです。「Sorry!」といいながら、2人とも笑い転げていました(笑)。

また、ここにきて初めて日本人の団体さんを見かけました。どうやらパッケージツアー客のようです。ガイドさんがしゃべっている言葉が理解できることに単純に感動してしまいました。

大聖堂の中に入ってみると、なにやら掃除機の音がウイ~ンとうるさい。どうやら補修工事中のようです。中にいた受付の人に、鐘楼の上に登れるかどうか尋ねたところ、いまは登れないといわれてしまった。ガーン、オフシーズンだからだろうか。ちょっとショックでした。

 

しかたがないので、もうひとつの展望台、カメルレンゴ要塞(Kula Kamerlengo)へ行ってみることにしました。この砦は15世紀にヴェネチア人によって買いつくされた砦で、外敵から市民の身を守ることを目的としていました。

しかし、どうやらこの砦も登れなそうな雰囲気が漂っています。近づいてみるとドアを発見。ドアは開きません。ガーン、どうやらここも休みのようです。

あとでガイドブックで確認してみたところ、10月~5月の間は休みらしい。悲しい~。オフシーズンは、観光客が少なくてゆったり観光できるけど、必ずしもメリットばかりではないということですね。

 

とても味のある要塞です(わかなちゃん撮影)。

 

岸には、貝殻がへばりついていました。

 

どうやらこちらも登れないようになっています。うーむぅ。

 

カメルレンゴ要塞をぐるりと周って、アーチ型の橋を渡ります。橋を渡った先には、昨日は休日だったコンズム(KONZUM)があるので、行ってみることにします。

 

因みに、トロギールの公衆トイレは5Kn でした。3Kn が多い中で、5Kn はちょっと高めかもしれません。トイレに行きたくなったら喫茶店のトイレを利用するのもひとつの手です。

 

 
言葉が通じなくても、外国人と笑い転げることが出来たのはかなり貴重な思い出です♪ ホント、どこの国にもお茶目なイタズラっこっているんですね!思い出すだけで楽しかったです。
 
 
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