海外旅行保険の契約/新婚旅行の準備編
海外旅行に行けば、現地でどのようなトラブルに見舞われるか予測がつきません。もしのもときのために、海外旅行保険には必ず入っておくようにしましょう。
海外旅行保険に加入しておくと、現地でケガや病気をしたとき、他人をケガさせてしまったり、他人のものを壊してしまったとき、携行品が盗まれたとき、スーツケースが届かなかったときなど、自分がなにかしらの損害を被ったときに補償を受けられるようになります。
もし海外でケガや病気をしてしまったときは、日本の健康保険がきかないので高額な医療費がかかってしまいます。
保険料はトラブルがなければお金が無駄になるという考えは捨てて、安心をお金で買うという前向きな発想に切り替えれば決して高いものではないはずです。
保険への加入はクレジットカードさえあれば、インターネットで契約が完結します。料金もインターネットで申し込めば、40%近い割引を受けられます。行き先別・旅行日数別にプランを決められるので、料金もそれほど高い金額にはならないでしょう。
通常の海外旅行保険とクレジットカード付帯の海外旅行保険
海外旅行保険には、通常の海外旅行保険とは別に、クレジットカード付帯の保険があります。クレジットカード付帯の保険は主に以下の3つに大別されます。
1. 年会費が必要な有料のカード
2. 旅費をカードで支払ったときに保険が適用される利用付帯
3. カードを持っているだけで保険が適用される自動付帯
もし夫婦で旅行にいく場合は、さらに家族会員に加入しておかないと、自分には保険が適用されても、妻には適用されません。自分が持っているクレジットカードが、どのような場合に保険が適用されるのか、事前に確認しておくようにしましょう。
僕の場合、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、楽天カード、ニコスカード、ジャックスカードの3つを持っていきました。家族会員ではないので、適用されるのは自分のみです。
楽天カードは利用付帯、ニコスカードは数年前までは自動付帯でしたが現在では利用付帯、ジャックスカードは自動付帯です。ニコスカードと楽天カードについては、クロアチアに行く際に旅費をカードを支払っているので、保険適用の対象となります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、死亡保険料は合算できませんが、治療費は合算が利きます。なので、複数枚のカードを持っていることには意味があります。その際、VISAカード、MASTERカードに分けて持つと現地で便利です。VISAカードしか使えない店もありますので。
通常の海外旅行保険は、以下の2つに入りました。
・損保ジャパンの新・海外旅行保険【off!(オフ)】
・三井住友海上の「ネットde保険@とらべる」
一般的には、2つの海外旅行保険に入る必要はないと思います。ただし、うちの場合は妻のわかなちゃんがクレジットカード付帯のカードをひとつも持っていないので、妻の治療費用を厚くするために2つの保険に加入しました。クレジットカード付帯のときと同様に、死亡保険に関しては合算できませんが、治療費は合算できます。
以下写真は、保険契約後に損保ジャパンから送られてきた保険契約証です。
旅行先はクロアチア、11日の計算で2人で6810円でした。意外と安いですよね。これが店頭契約にすると4割増しで約9500円近くもかかります。オンラインで契約したほうがかなりお得ですね!治療費用は、2,000万円です。
そして、以下写真が三井住友海上の保険契約証です。2人分で6480円でした。治療費用は、1,000万円です。
損保ジャパンと三井住友海上の海外旅行保険の料金は、合わせて13,290円でした。高いような気もしますが「2人分で11日間でクロアチア」、これで安心して海外旅行に行けるのだから安いものでしょう!
皆さんも必ず、海外旅行保険に契約してから旅行に行きましょう!特に学生の皆さん、こういうところでケチらないようにしましょう!