グラツカ・カヴァナの夜/7日目:ドブロヴニク編

 

旧市街に夕景を撮りに行った後、ヒルトンホテルで1時間半ほど時間をつぶします。

お土産用にどうかなと思って旧市街で購入したクロアチアの伝統的なお菓子、パプレニャク(Paprenjak)を食べてみました。

コショウとクルミ、ハチミツから作られるスパイシーなクッキーですが、クッキーを目指してるのか、パウンドケーキを目指してるのか、どっちつかずの食感と味。まずくはないけど、おいしいとも言えない。日本人の口に合うかどうかはハテナです・・・。

 

でも、実はこのパプレニャク、厚さが薄いのと厚いのがあります。薄いパプレニャクはクロアチア航空の飛行機の中ですでに食べていて、すごくおいしかったのを覚えています。なのに、なぜ厚いパプレニャクはおいしくなかったんだろう・・・。

 

20時前にグラツカ・カヴァナ(Gradska Kavana)に到着。旧市街の中は、街頭やお店の明かり、ライトアップされた教会などがキラキラ光っていてとても幻想的です。

 

注文したのは、わかなちゃんのリクエストでカスタードプリンの「ロジャータ」(18Kn)です。ロジャータは、この地方の名物となっています。オープンテラスで食べるロジャータは格別に美味しいですね!下の写真は、わかなちゃんが撮影です♪

 

ロジャータひとつだけではさすがにお腹を満たせなかったため、ガイドブックで紹介されていたマカロニタルトを追加注文。たっぷりのマカロニとナッツやチョコクリームをパイ生地で包んで焼いたケーキだそうです。

かなり甘ったるいので、少し食べただけでノーセンキューって感じ!なんとか2人で頑張って食べてみたものの、それでも半分は残してしまいました。ガイドブックの編集者はどうしてこれを紹介しちゃったんでしょうねぇ。

 

会計時、わかなちゃんはグラツカ・カヴァナの店員さんの名札を見て、彼の名前を紙に日本語で書いてプレゼントしてあげたらすごい喜んでくれたらしく、「おいおい、おまえも書いてもらえよ!」といわれ、結局、店員さん3人の名前を日本語で書いてあげたそうです(笑)。

わかなちゃんは、「楽しかったぁー」といって店からでてきました。わかなちゃんは、クロアチアの旅を楽しんでいるようです☆

グラツカ・カヴァナを出た後はプラツァ通りを通ってホテルへと戻りました。夜に見るフランシスコ会修道院も昼間とはまた違った感じでキレイです。

 

ホテルに帰るや否や、僕とわかなちゃんはすぐに寝てしまいました。明日は、スルジ山とロヴリイェナツ要塞に行く予定です。

 

 
自分から現地の人に話しかけると結構、楽しめます。テオさんには「手雄」、イビカさんには「伊備加」さん。思いつきで書いたけど、みんな喜んでくれました。1人に書いてあげるつもりが、他の仲間も連れてきた時にはちょっとビビったけど♪
 
 
総計 総計
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