Windows 7 アップグレードの購入/旅行前に買い揃えたもの
クロアチア旅行に備えて、ノートパソコンのOSを Vistaから Windows7にアップグレードしました。
3年前に20万近く出して購入した超軽量のノートPC(VAIO VGN TZ90S)は、当時発売されたばかりのWindows Vista という激重の欠陥OSのおかげでほとんど使う機会がありませんでした。
それでも、せっかく買ったのに放置しておくにはもったいないということで、Ubuntu化してだましだまし使ってきましたが、Windows のソフトに依存しまくっている僕としては、サイトの更新や画像編集の面で決して使い勝手の良いものではありませんでした。
そのため、クロアチア旅行にはノートPCを持って行くつもりはありませんでした。買ったばかりのスマートフォン(GALAPAGOS 003SH)で対応すればいいじゃんと思っていたし、いざとなれば海外パケット定額サービスを利用する方向で考えていたからです。
ところが、大きな誤算が生じました。
それは、クロアチアにはソフトバンクの事業所がないため(2010年2月現在)、「海外パケット1480円」の海外パケット定額が使えないということです。つまり、通常の高いパケット料金が適用されてしまいます。
つまり、ネット接続したり、ロングメールやGメールを送受信するたびにパケット料金が発生するし、自動接続型のネットワークアプリは容赦なく料金を課金していきます。それを避けるためには、クロアチアにいるときは、データ通信を完全にオフにしておかなければなりません。
そうなると海外にはノートPCをもっていって、ホテルやカフェで Wi-Fi 接続をするのがもっとも安上がりな通信手段となります。だけどOSはVista・・・と考えただけで海外に持っていく気にもなれなかったので、旅行をきっかけにWindows7を買うことにしました。
Windows7の最大のメリットは、Vistaよりもかなり高速化されているのでストレスなく動かすことができます。
特に、起動とシャットダウンのスピードは劇的に速くなりました。以前の Vista では、電源を投入後、まともに使えるようになるまで5分以上の時間がかかっていて、かなりのストレスを感じていました。
Windows7にアップグレードしてそのストレスから解消されたので、これでクロアチア旅行に持って行こうという気にもなれます!僕と同じように、VistaからWindows7への買い替えを検討している方は、思い切ってアップグレードしちゃったほうがきっと幸せになれますよ。
Windows7、ほんと快適です☆