迷わないためのGPS購入!/旅行前に買い揃えたもの
新婚旅行に備えてGPSを購入しました。
購入したのは、GARMIN OREGON 450(英語版)です!
元はといえば、登山用にずっと欲しいと思っていたガーミンのGPS。いまやGPS といえば、デジカメやビデオカメラ、iPhone やスマートフォンにも標準で内蔵されているほどメジャーな便利ツールとなりました。
しかしながら、測位精度やバッテリーの持ちなどを考えれば、GPS専用機に叶うものはありません。特に、海外旅行や登山で使う場合にはGARMIN のGPS以外には考えられません!
僕がガーミンGPS を買おうと思った当初は、COLORAD 300 日本語版が驚きの12万6千円。いったい、誰が買うんだというレベルの値付け。英語版ならば、その3分の1以下の値段で買えますが、英語版は日本語表示ができないから使いづらい。
そんな理由で買うのをしばらくためらっていましたが、昨年(2010年)の夏、某日本代理店が 英語版のOREGON 450とOREGON 550の値段を一気に1万円以上も下げてきました。これは買うっきゃないと思いながらもさらに半年以上も買い延ばし(笑)。
ようやく購入のきっかけとなったのが、2010年の末に塔之岳で迷いそうになった経験からでした。あのときGPSがあったら僕はどれだけ冷静に行動できただろう、もし新婚旅行でGPSがあったらどれだけの不安が解消されるだろうと考え、わかなちゃんにGPSを買ってもいいかどうか交渉してみたところ、
「とっし~にはGPS なんて猫に小判だよ」
半年前にそういい放ったわかなちゃんから、ついにGOサインがでました(笑)。
いまは、海外輸入もそれほど安くないから買い時ではないと思いましたが、2月に冬山にもでかける予定もあったし、3月には新婚旅行も控えている。GPS があれば、僕の苦労がかなり軽減されることは間違いないのです。
若干、方向音痴気味な僕でも、GPS があれば自分の現在地を知ることができるので、クロアチアでもとても心強い見方になってくれることでしょう。
実際、GPSがなければやばかったかもしれないというシチュエーションが何度もありましたが、現在位置がわかることでいかなるときも冷静に行動することができました。
ちなみに、OREGON 450に入れて使うクロアチアの地図として、OSM(Open Street Map)というフリーマップとGARMIN純正のマップソース「City Navigator Europe 2011」を利用することができます。
僕は、OSMのフリーマップをクロアチアに持って行きましたが、これで充分まにあったのでわざわざ有料のマップソースを購入する必要はないでしょう。それでもマップソースが欲しいという方は、日本のお店では買わずに、海外から輸入すれば1万円弱程度で買えるのでオススメです。