ドブロヴニク旧市街(1)/7日目:ドブロヴニク編
午前9時過ぎにホテルを出発。いよいよドブロヴニク観光です!
天候は全体的に薄い雲がはっていましたが、ところどころ晴れ間が見えるところもありました。ヒルトンホテルから、ドブロヴニク旧市街の入り口であるピレ門(PILE)へは、徒歩でわずか1~2分という近さ!ロケーション抜群のホテルなのです。
旧市街の階段を下っていくとすぐに見えてくるのが、オノフリオの大噴水(Velika Onofrijeva fontana)です。ナポリのオノフリオ・デッラ・カヴァが1438年に造った大きな噴水です。
オノフリオの大噴水には、16面の顔のレリーフが彫られており、口からは水を噴き出しています。この大噴水は、休憩所として使っている観光客が多くみられました。
因みに、下の写真のレリーフは、オノフリオの大噴水に彫られていたものではなく、そのはす向いにあるフランシスコ会修道院(Franjevački Samostan)の壁の下の方に彫られていたものです。
そして、左手にある建物がそのフランシスコ会修道院です。街のランドマークのひとつでもある鐘楼が大きな目印となっています。観光客は、他のどの都市よりも多く、さすが人気のドブロヴニクといった感じ。午前中ならまだマシな方ですが、正午あたりになるとツアー客がわんさか増えてきます。
修道院の教会にはあまり興味はありませんが、せっかくなので入ってみます。荘厳な雰囲気です。
フランシスコ会修道院の内部にも入ることができますが有料です。興味がないので、有料となると僕たちは入りません(笑)。ロマネスクの回廊があるそうなので興味のある方は是非入ってください。
修道院内にはクロアチア最古の薬局もあります。写真左側の戸を開けると薬局、まっすぐに行くと有料の教会内部です。現在もなお、営業中の薬局だそうですが、入るとめんどくさそうなのでパスしました(笑)。
修道院の前あたりに設置されていたPošta の郵便ポストです。
さ!僕はHrvatskaの服を着て、さっそうとプラツァ通り(Placa)を歩いていきます!